2016年03月21日

マイナス金利が保険に及ぼす影響




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日本生命保険は10日、一時払い終身保険の保険料を4月の契約分から引き上げると発表しました。

契約者に約束する利回り(予定利率)を現在の年0.75%から年0.50%に引き下げるためです。

日銀のマイナス金利政策で運用利回りの確保が難しくなり、国内大手4社がそろって保険料を引き上げることになりました。

マイナス金利が保険に与える影響を見てみましょう。

生命保険会社は契約者から集めた保険料を保険金の支払いのために責任準備金としてストックしています。
このストックした責任準備金は安全な資産である国債を中心に運用しています。

マイナス金利により、生命保険会社の主な運用先である新発10年国債の利回りがマイナスになりました。
このため、あらかじめ保険契約者に現在より高い利率で約束した保険金を契約者に償還すると、保険会社に損失が発生することになります。

特に一時払い終身保険は、契約者が一括で保険料を納めてそのお金を保険会社が長期間にわたって国債などで運用するため、金利低下やマイナス金利の影響を大きく受けることになるのです。

マイナス金利が長期化すれば、他にも貯蓄を目的とする学資保険や個人年金保険など、月払いや年払いの商品にも影響が出てくる可能性があります。

一時払い終身保険は銀行を中心に売れており、19年ぶりに個人で契約する生命保険の総契約高が前年を上回りました。
退職金等まとまったお金の運用先として、利用が多くなっていました。しかしマイナス金利の導入によって、貯蓄型保険の販売停止が目立つようになりました。

今後、マイナス金利の影響で予定利率が下がり保険料は上がる可能性があります。

予定利率とは保険会社が保険の契約者に約束する運用利回りのことです。マイナス金利の影響で掛け捨ての保険商品も保険料が値上がりする可能性があります。
販売停止も含めて特に貯蓄性のある保険は要注意です。

保険会社の破たんリスクについてはどうか。

もちろん保険会社の安全性も考える必要が出てきますが、どちらかというと破たんするのは高い利率の商品でお客さんを集める保険会社がでてきたら要注意かもしれません。


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posted by ブライト艦長 at 14:01| 保険ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする